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ABOUT USワイナリー紹介

CONCEPT コンセプト

土から考えてシンプルにワインを造ります。

〜栽培〜
地中の微生物や小動物と植物の共生関係を大事にし、環境中のひとつの生き物としてぶどうをとらえます。

〜醸造〜
雑味が残るような自然でシンプルな醸造を目指します。

〜ワイン〜

1人1本飲めるワイン


ドメーヌショオの栽培に対する考え方
 ドメーヌショオでは可能な限り自然な栽培を目指しています。最初の畑では初年度は農薬散布回数をゼロにし、2年目で3回、3年目で4回とし、散布量もギリギリまで減らしています。更に、土を柔らかく保つために大型の機械を入れていません。全て人力で作業をしています。もちろん除草剤は使いません。健全な土で多様な草が育ち、多種の虫を育み、微生物も多種多様多量になると考えています。葡萄をとりまく畑という環境の生態系を豊かにし、その自然の生命力をすべて詰め込んだワイン造りを目指しています。
 現在、ドメーヌショオには2つの畑があります。今年と来年、新たに畑を増やします。2013年4月に小高い丘の上にある3番目の畑にピノノワールを植える予定です。風通しもよく、日当たり良好な気持ちのいい畑です。こうして着々と畑を増やしていく予定です。苗植えや収穫をドメーヌショオのワインクラブ「Ko-Labo」の会員様に手伝って頂いております。土と植物に触れて、よりワインを近く感じていただけるかと考えています。

ドメーヌショオの醸造に対する考え方
 ワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということです。葡萄の個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンスで醸造しています。このようなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、葡萄のなりたいようになるのを手伝うという造りをしています。手伝い方として気をつけていることは、あまりワインをいじらないということです。自分が手を出せるのは、「温度」「酸素」の管理ぐらいだと考えています。しかし、この「温度」「酸素」の管理がワイン造りにおいて最も大事で難しいことだと考えています。この管理に日々、悩み勉強し努力しています。
「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています。

Domaine Chaud ロゴ

 このデザインは植物にとって最も大切な「葉」と「根」を表しています。地上では葉でエネルギーを獲得し、地下ではその葉に必要な水分や栄養を吸い上げています。上と下のバランスで植物は成り立っています。
 植物は葉と根が全てです。そこを第一に考え、自然に栽培し、自然の力で醸造する。ワインは葉と根からできている。そんな生命力の詰まったワインをお届けしたい。そのような思いからロゴはできました。


staff スタッフ

代表 小林 英雄 (Kobayashi Hideo)

両親の仕事の都合で、2歳のころよりアラブ首長国連邦(ドバイ)で育ちました。地理的に旅行に便利だったのと両親の旅行(酒)好きもあり、各地の食文化と酒文化に触れてきました。そのような経験の中、ワインに特に魅力を感じ将来ワイナリーをやりたいと思うようになりました。大学では生物資源学(農学)を学び、在学中に1年間オーストラリアのワイナリーに住み込みでバイトに出ました。院では地球環境科学を専攻。
微生物学を専門に生命共存科学で博士号を取得。その後将来のワイナリー経営を意識してビジネスコンサルティング会社に就職。多くの人々との出会いと別れを経て、2008年にカーブドッチワイナリーでの修行をスタート。2011年9月にワイナリーをオープンしました。

一生懸命 美味いワインを造りますので、楽しく飲んでください。
よろしくお願いします。



小林 みさと (Kobayashi Misato)

北海道出身
大学院卒業後、食品メーカーに就職
埼玉の基礎研究所で3年間勤務
新潟に来てカーブドッチ ヴィネスパ、マルシェで働く





ドメーヌ ショウ
ドメーヌ・ショオ
〒953-0011
新潟市西蒲区角田浜1700-1
Tel: 0256-70-2266
FAX: 0256-70-2277

e-mail
kobayashiwinery@niigata.email.ne.jp

営業時間
平日:11:00-16:00
土日祝祭日:11:00-16:00
定休日:火・水・木&不定休